---ホールの癖を読む---
世のスロッターが最も苦労しているのが、おそらくこの点でしょう。
ホールだって商売。
そう簡単に客に読まれるような設定はうってこない。
とはいえ、人間が頭を使ってやっている以上、どうしてもクセみたいなものは出てしまいます。
そこをいかに読みきるかが勝負の分かれ目。
ホールのクセを読む時、どのへんに注意して読めばいいか?
それについていくつか列挙してみます。
@高設定台をカド台に入れるのか、カドを嫌うのか
A高設定台を並べて置くのか、離して置くのか
B前日へこんでいた台を上げてくるのか、据え置きメインなのか、当たり障りのない台を上げてくるのか
Cイベントの信頼度はどうか
代表的なのはこの4つ。
まず、@について。
ホールというのは実に様々な特徴があります。
中でも、この「ホールのカド台に対する認識」はかなり重要。
なぜならば、カド台というのは基本的に高設定を入れなくても勝手に客が座ってくれるものだから。
一番の理由は、「居心地がいいから」。
考えてみると、仮にカド台とシマの真ん中にある台が同一設定だとしたら、誰だってカド台を選択するはず。
誰も好きこのんで窮屈な場所なんて選ばない。
これにより、カド台というのはほっといても稼動が上がる場所。
特に、勝ち負けにこだわらない年配の方などが好んで座る場所でもあります。
これを踏まえると、大抵のホールではカド台に高設定を置くことが少ないということに。
とはいえ、逆をついてカド台に好んで高設定を入れてくるところも小数ながらあることはある。
このへんを見極めて立ち回って欲しいと思います。
次に、Aについて。
人間の心理というのは実に様々。
全体的に閑散としていても、局地的に爆裂していれば全体的に出ているイメージを持ってしまうことがある。
逆に、全体的にちりばめて出しておけば、出ているイメージを植えつけることもできる。
一見、矛盾しているようなこの説明。
「結局どっちでもいいんじゃないか」。
こう感じる方も多いでしょう。
だが、実際そのとおりなのです。
何が言いたいかというと、そのホールの設定師はどちらのパターンを好むのかを見分けるようにすべきだ、
ということ。
人間のクセというのはなかなか変わらない。
高設定をくっつけて置く設定師は、ここぞという時に並べて置いてくる。
ちりばめてくるタイプは、その逆。
こういうクセをいち早く把握することが、勝利に近づくための道となります。
次にそのB。
これも経験上、一度傾向を掴んでしまえばなかなか変わるものではありません。
特に、低換金率の店は据え置きが多く、等価の店はクソ台上げが目立つように思えます。
ただ、これは単なる俺の主観なので、各自でしっかりと観察し、適切な判断を下して欲しいところ。
あくまで俺の意見は、一般論として参考程度に留めてください。
最後にそのC。
最近のホールは、常に何かしらのイベントをやっている状態。
しかし、ホールだって商売なので、そう毎回毎回出してはいられない。
イベントの中には、必ず回収イベントも混じっているもの。
行われているイベントの中で、どれが本当のイベントなのか、そしてどれが回収イベントなのかをしっかりと
見極めていく必要がある。
これを完全に把握し、回収イベントはきっちりと避け、本気のイベントのみ参加していくようにすればよいのです。
これらのことを踏まえてホールのクセを読みきろうとすれば、かなり効率よく読みきれると思います。
ぜひとも頑張って下さい。